(From 2022/1/20 Last updata 2023/9/20)
14時〜14時30分、烏丸七条の東本願寺前
15時〜15時30分、四条河原町エディオン前
参加される方は13時45分に烏丸七条に集合してください。
9月6日に提出しましたが、いまだ回答がありません。
2021年6月5日から毎週土曜日に植物園門前で1時間ほどの署名活動を継続してまいり、2023年8月26日に第100回目を迎えました。
この間たくさんのみなさまにご参加いただき、ありがとうございました。
署名行動に参加していただいた方はのべ1,521名、街頭で集まった署名は定例・不定期合わせて12,947筆となりました。
現在、インターネット署名も含め約16万筆の署名が集まっています。
これを記念して、26日の署名宣伝のあと11時から北山門前で100回記念の小集会を行いました。
約30名の方々に集まっていただき、共同代表からの挨拶、経過報告を行い、その後みんなで記念撮影を行いました。
終了後、植物園見学にご案内する予定でしたが、あまりの暑さに案内スタッフが熱中症にかかってしまい、中止せざるを得ない事態になってしまいました。
参加していただいた方には、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
涼しくなってから再度計画したいと思います。
猛暑の中にもかかわらず会場いっぱいの120名もの方に来ていただき、京都府の計画の現状と私達の活動の報告、今後どのように運動していったらよいか熱心に討議しました。
府立植物園、府立大学の体育館、旧総合資料館跡地のそれぞれについて進捗点と課題を明らかにし、広くお知らせすることができました。
会場動画と報告資料は以下の通りです。YouTubeによる会場動画も見ることができます。
1.挨拶と府立植物園の「見直し」案についての報告
(動画27分)
2.府立大学・アリーナの経過報告
(動画37分)
3.旧総合資料館跡地等の活用について
(動画7分)
4.京都府議会報告
(動画20分)
5.北山エリアの全体報告と今後の運動
(動画19分)
English version
当面の行動予定
署名用紙
植物園ネット署名
会のニュース”なからぎの森”
トピックス
運動資金にご協力ください。
サポーター大募集
京都府立大学学生さん達が立ちあげたネット署名Change.orgの「大学内に巨大商業アリーナはいらない!」
設立趣意書
設立趣意書への賛同へ
各方面からの賛同のお言葉や決議
関連団体とリンク先
チラシのダウンロード
鯵坂学共同代表が三条ラジオカフェで語りました。(9分間)
★第二体育館は耐震基準を満たしているので、少し改修して使い、
南側に向けて増築する。(赤線部分)
★次に、第一体育館を壊して共同体育館を新築する。
北側は今の線まで、南側は20mほど伸ばす。(オレンジ線部分)
★共同体育館の中はバスケットコート3面分。
両側2面分は試合時のみせり出す可動席とし、全部で2000席とする。
★共同体育館の高さはほぼ現在のままなので、植物園への影響がない。
★共同体育館の一部に府民が利用できるコーナーを作る。
★共同体育館建設工事中は第二体育館と仮設体育館を使うので、
学生の授業・クラブ活動に支障が出ない。
★クラブボックス街は他の場所に移さなくてもよい。
★体育館東の佐野藤右衛門さん寄贈の御信桜・山桜、大学会館前のヒマラヤ杉、
クラブボックス街のナンキンハゼ、フウの木以南の樹木園の木もほとんど残すことができます。
あらまし、以上のような説明でした。
各委員からは賛成の意見が出て、特段の反対意見は一切ありませんでしたが、
翌日の京都新聞の記事には「委員から賛否」という間違った見出しがついています。
デジタル版ではすぐに「賛否」の文字は消えました。
意見聴取会としては、アリーナ構想は北山エリア以外の地域で考えるべきとなりましたが、
京都府は「持ち帰る」という姿勢です。
一層の幅広い私たちの運動が求められています。
美濃やまびとさんデザインの「商業アリーナの学生への影響とは」チラシを作りました。
こちらからダウンロードすることができます。
南北の長さ83mプラス2階に10mのデッキ、東西の長さ107mプラス西にメインエントランスの三角形デッキ、高さは20m、
京都府立大学の敷地ぎりぎりに入る大きさです。
サブアリーナの位置は未定ですが、仮に隣に描いています。
アリーナの南の空間はお寺の墓地です。
植物園のバラ園から見ると巨大な壁になります。
高さは現在の規制内の20mに描いていますが、もっと高くされる恐れもあります。
缶バッジ1個100円。
完売しました。
植物園会館2階から、沈床西洋花壇越しに比叡山が見えるこの絶景を無くしたくない!
(署名アピール)
@北山通りのウバメガシの垣根を切って、植物園敷地に商業施設を作ろうとしている。
A温室裏、加茂川沿いにあるバックヤードの面積を縮小して、観覧者が出入りできるようにする。
B正門側にレストラン・カフェを含む建物を作り、アリーナの動線と一体で、アミューズメント機能を整備する。
C中央広場に野外ステージを作り、西洋花壇とともにイベントができるようにする。
D植物園の東西南北の境界をなくし、人々が自由に行き来できるようにする、等などの変更が企てられています。
これでは、植物園というよりも最早「公園」です。植物園は一定の境界の中に外界から遮断されて、植物が主体となって、植物を展示し、人間は植物から自然を学び、静かに憩う場所です。人間の賑わい、イベント、儲けのために、100年近くも守り育ててきた府民の宝である植物園と植物たちを犠牲にすることはできません。
署名を集めています。
呼びかけ団体 京都府立植物園整備計画の見直しを求める会(通称:なからぎの森の会)
京都府立植物園を植物園ではなく、賑わいと娯楽の施設に変えようとしている計画が進められています。京都府は東京資本のコンサルタント企業に依頼して、北山エリア(北山通り以南、加茂川以東、北大路通り以北、下鴨中通り以西) の府所有地を再開発する計画を検討し、2020年12月の府議会に提案しました。
それによると、府立大学の体育館を1万人が入れる規模のアリーナにし、学生の授業・クラブ活動の使用以外に、音楽イベント、スポーツ観戦などで民間も利用できるようにする、旧府立総合資料館跡にシアターコンプレックスとなる建物を作ると共に、コンベンション・宿泊・飲食などの利用もできるよう建物を建てる、この一帯の施設を行き来して利用できるようにするというものですが、とりわけ、植物園については、
植物園が植物園として存続するために、あなたのお力をお貸しください。
連絡先 吉澤喜代一
〒606-0851 京都市左京区下鴨梅ノ木町62-2
E-mail: simogamoaoi@outlook.jp
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