 旧総合資料館跡地暫定利用の説明会が再び開催されました。
旧総合資料館跡地暫定利用の説明会が再び開催されました。
旧府立総合資料館跡地の暫定利用について、京都市まちづくり条例にもとづく説明会が2024年9月29日に開催されました。
日本リグランド社が発表した計画に参加者から多くの質問が出され、その後、市民からの意見書も提出されて、日本リグランド社の回答が京都市のホームページで公表されています。
 
しかし、再度説明会をもって疑問に答えてほしいという要望が多く、「北山エリアの将来を考える会」(「なからぎの森の会」もそのメンバーの一員)からも再三、日本リグランド社に問い合わせをした結果、上記のように2回目の説明会が開催される運びとなりました。
 旧総合資料館跡地の暫定活用について、2024年9月29日に開催された説明会に対して提出された意見書に対する日本リグランドの「見解書」が京都市のホームページで公開されました。
旧総合資料館跡地の暫定活用について、2024年9月29日に開催された説明会に対して提出された意見書に対する日本リグランドの「見解書」が京都市のホームページで公開されました。
 なからぎの森の会も参加している「コモンズの緑を守る全国ネット」が2024年10月26日(土)14時〜16時半、東京神宮外苑から日比谷公園まで「みんなの緑を大切にパレード」を開催しました。「なからぎの森の会」から鰺坂共同代表が参加しました。
なからぎの森の会も参加している「コモンズの緑を守る全国ネット」が2024年10月26日(土)14時〜16時半、東京神宮外苑から日比谷公園まで「みんなの緑を大切にパレード」を開催しました。「なからぎの森の会」から鰺坂共同代表が参加しました。
パレードのチラシはこちらです。
 旧総合資料館跡地開発の説明会が開催されました。
旧総合資料館跡地開発の説明会が開催されました。
旧総合資料館跡地の暫定利用について、2024年9月29日(日)に説明会が開催されました。
私たちは昨年の5月より旧総合資料館跡地利用について、京都府に対して住民の意見を聞き、地域の住民の意見を反映した再開発とするように何度も申し入れてきましたが、
京都府としては開催せず、日本リグランド社が「京都市土地利用の調整に係るまちづくりに関する条例」による「開発構想に関する説明会」として開催しました。
説明会の開催のお知らせ配布がわずか1週間ほど前で、撒かれた範囲も100m内の住居に限られていました。
住民の声に耳を傾けようしない京都府の姿勢が問われます。
ニュース「なからぎの森」号外7号に「私たちの心配と要望」を載せています。
今回発表された案で当初の案から大きく変わっているところは、ドッグランが2軒の商業施設に挟まれる形で、北山通りに面して建てられることでした。
「なからぎの森」号外でお知らせしたこともあり、当日は70人以上の方が参加され、真剣な質疑が交わされました。発言の一部を紹介します。
@ 昨年からこの跡地開発について住民との懇談をするように要請してきたのに、今になったのはなぜか。今後も住民の声を聴く懇話会を開いてほしい。
A この「開発地・建物」の管理はだれが行い、だれが責任を持つのか?
B この施設の利用時間帯は何時で、安全管理はだれが行うのか。特に夜間が心配だ。
C ドックランは必要なのか。アレルギーがある人などもいるので、飲食店の間で大丈夫か
D 残された樹木は残してほしい。
E この土地は、植物園を拡大することに使ってほしい
F 敷地の北東角にも、エレベーターを設置するように京都市に働きかけてほしい。
G 8年後の本格活用の建設案については市民・住民の意見を聞いてほしい。
(その他多数・・・)
京都府と日本リグランドの担当者は、「この会はご意見をお聞きする場である」といって、一貫して私たちの要望には明確には回答しないままでした。
 2024年7月28日(日)10時30分〜11時に四条河原町交差点で、京都のまち壊しに反対する運動をしている団体合同で「これでいいのか京都ネット」のコラボ宣伝を行いました。参加者は23名でした。
2024年7月28日(日)10時30分〜11時に四条河原町交差点で、京都のまち壊しに反対する運動をしている団体合同で「これでいいのか京都ネット」のコラボ宣伝を行いました。参加者は23名でした。
 

 

 
   
 京都府が
「第4回旧総合資料館跡地等の活用に係る意見聴取会議」を2024年7月8日(月)10時〜11時30分に京都ガーデンパレス 2階で開催しました。
京都府が
「第4回旧総合資料館跡地等の活用に係る意見聴取会議」を2024年7月8日(月)10時〜11時30分に京都ガーデンパレス 2階で開催しました。
当日配布された資料はこちらです。
会議議事録はこちらです。
また、3月29日に日建設計社から京都府に報告された「旧総合資料館跡地等整備に係る検討支援業務の成果物」も8月9日に公表されました。こちらです
京都府はもっと早く公開し、意見聴取会議委員にも知らせてから会議を行うべきでした。
 京都府への要請の回答期限の5月末を過ぎたのに回答がないので、政策監に問い合わせをしました。2024年6月3日に電話で次のような回答がありました。
京都府への要請の回答期限の5月末を過ぎたのに回答がないので、政策監に問い合わせをしました。2024年6月3日に電話で次のような回答がありました。
(なからぎの森の会)
  日本リグランド社の予定では、6月中ぐらいには懇談会をしないと間に合わないかもしれない、とのことでした。
 すべて暫定利用の内容が決定してしまってからの説明会では、こちらの要望が入る余地がないので、その前に懇談会をしてほしい。
(回答) その予定です。
 2024年5月25日(土)14:00〜16:30に京都学・歴彩館大ホールで学習・報告集会「京都府立植物園・北山エリアの未来に向けて」を開催しました。
2024年5月25日(土)14:00〜16:30に京都学・歴彩館大ホールで学習・報告集会「京都府立植物園・北山エリアの未来に向けて」を開催しました。
動画をこちらに公開しています。ぜひご覧ください。
前編(松谷茂京都府立植物園元園長の記念講演「生きた植物の博物館とは )(53分)
後編(これまでの運動を振り返って/これからの課題)(1時間22分)
 
 
 各家庭に掲示していただくポスター を作り直しました。
各家庭に掲示していただくポスター を作り直しました。
「ご支援ありがとうございました。
これからも皆で府立植物園を守っていきましょう。
[京都府に望みます]
◆ 旧総合資料館跡地等の活用でも府民住民の声に耳を傾けて!
◆ アリーナ建設より、府立大学の整備を急いで!!」
今迄のポスターと貼り替えてください。新たに貼っていただく方もどうぞお使いください。
必要な方は kbgsuport(アットマーク)gmail.com までメールでお申し込みください。
 「北山エリアの将来を考える会」は4月24日に記者会見を開き、西脇知事が3月14日に京都府議会で行った答弁に対して声明文を発表しました。
「北山エリアの将来を考える会」は4月24日に記者会見を開き、西脇知事が3月14日に京都府議会で行った答弁に対して声明文を発表しました。
 京都府知事 北山アリーナ建設を断念 !!
京都府知事 北山アリーナ建設を断念 !!
ついに、府立大学の教育研究環境が無謀な開発から守られることになりました。植物園の植物たちに悪影響が及ぶ心配もなくなりました。
この京都府の開発計画の変更は、3年以上にわたる府民や全国の皆様方の署名や、植物園を守ってほしいとの世論の力によってもたらされたものです。ご支援ご協力本当にありがとうございました。
しかし、府立大学の体育館と校舎は老朽化しており、地震で倒壊の危険性が高いと言われています。アリーナの建設とは別に急ぎ建替の予算化が図られることが大切です。
また、向日市ではスポーツ施設や交通対策などについて、住民の要望をしっかり取り入れた「まちづくり」が行われることが必要です。
また、府立植物園と北山エリアを商業化して賑わいと儲けの場所にしようとする狙いはまだまだ残されています。
旧総合資料館跡地やその近くにホテルを建てたり、植物園をイベント広場や単なる公園にしてしまう動きも消えていません。
植物園が植物園として充実・発展していくように、この一帯が静かな文教地域として維持されていくように、今後も運動していきます。
引き続き北山エリア整備基本計画の撤回を求めて署名を集めて行きます。ご支援をどうぞよろしくお願いします。
ただし、北山門前で毎週土曜日におこなっています署名宣伝は、当分の間休止することにします。
 3月30日(土)15時〜16時45分、左京区役所区民交流スペースで、「第7回北山なからぎの森カフェ」を開催しました。
3月30日(土)15時〜16時45分、左京区役所区民交流スペースで、「第7回北山なからぎの森カフェ」を開催しました。  
 
63名の方にご参加いただき、
源氏物語の朗読に平安の世に想いをはせた後、植物園・北山エリア開発の現況報告をお話し、みんなで今後のことなどを話し合いました。
 
 
 旧総合資料館跡地の解体工事、石綿(アスベスト)除去作業は3月29日まで、ダイオキシン類除去作業は3月11日〜13日に行われています。ダイオキシン類については、本館煙突の焼却炉付着物から基準値以上の濃度が確認されています。日本リグランド社による旧総合資料館解体工事の進捗状況お知らせページ
旧総合資料館跡地の解体工事、石綿(アスベスト)除去作業は3月29日まで、ダイオキシン類除去作業は3月11日〜13日に行われています。ダイオキシン類については、本館煙突の焼却炉付着物から基準値以上の濃度が確認されています。日本リグランド社による旧総合資料館解体工事の進捗状況お知らせページ 
 3月4日(月)京都府に4団体で「旧総合資料館跡地の暫定利用についての説明会・住民懇談会の開催の要望 」を提出してきました。
3月4日(月)京都府に4団体で「旧総合資料館跡地の暫定利用についての説明会・住民懇談会の開催の要望 」を提出してきました。
これに対して、3月13日に京都府から回答がありました。
(1)解体工事についての住民説明会は行わない。
(2)敷地内の樹木をできるだけ残してほしいという要望については、検討させていただく。
(3)暫定利用についての住民懇談会(タウンミーティング)の要望については、幅広くご意見をお聞きする場を設けたい。
 旧総合資料館建物の解体工事でアスベスト資材が使われているので、住民説明会を開くように京都府に要請してきましたが、一向に開催せず、近隣住民に配布したチラシにもアスベストがあることを書いていないので、京都市環境政策局環境企画部北部環境共生センターに指導をするように2月19日に申請に行きました。
旧総合資料館建物の解体工事でアスベスト資材が使われているので、住民説明会を開くように京都府に要請してきましたが、一向に開催せず、近隣住民に配布したチラシにもアスベストがあることを書いていないので、京都市環境政策局環境企画部北部環境共生センターに指導をするように2月19日に申請に行きました。
 2024年2月4日京都市長選挙に立候補を予定している4人の候補者に公開質問状を出し、全ての方から回答をいただきました。
2024年2月4日京都市長選挙に立候補を予定している4人の候補者に公開質問状を出し、全ての方から回答をいただきました。
 京都府が「共同体育館に係る意見聴取会」を開催しました。
京都府が「共同体育館に係る意見聴取会」を開催しました。
 京都府が「屋内スポーツ施設整備検討支援業務委託に係る公募型プロパーザル」で募集していた業者を「株式会社山下PMC」に決定したと1月12日に発表しました。
京都府が「屋内スポーツ施設整備検討支援業務委託に係る公募型プロパーザル」で募集していた業者を「株式会社山下PMC」に決定したと1月12日に発表しました。
 旧総合資料館跡地は、2024年1月末から2025年3月までに8億6274万4000円(上限)で建物を解体し、その後2032年3月までの7年間京都府から月613万2000円(下限)で土地を借りて暫定利用する業者が決まりました。
旧総合資料館跡地は、2024年1月末から2025年3月までに8億6274万4000円(上限)で建物を解体し、その後2032年3月までの7年間京都府から月613万2000円(下限)で土地を借りて暫定利用する業者が決まりました。
なからぎの森の会では12月22日に解体工事とその後の利用計画について住民への説明会を行うように京都府と日本リグランド(株)に申し入れました。
1月13日と19日に日本リグランド(株)社と懇談し、解体工事についての説明会を開催するように申し入れましたが、京都府が説明会を開かないので独自ではできない、付近住民への直接訪問とチラシ配布でお知らせしたいとの回答でした。
建物解体工事は1月29日(月)〜2025年1月31日予定、土日祝日・年末年始は作業しない、午前8時半〜午後6時(騒音を伴う作業は午前9時〜午後5時)に行う。
建物にはアスベストも含まれていることがわかり、京都府に責任を持って住民や近隣学校や施設の利用者に対して説明会を開催するように1月24日に緊急に申し入れしましたが、頑なに拒否しています。
アスベストを吸い込むと、中皮腫や肺がんを起こす可能性もあります。
日本リグランドは、「工事は丁寧にしたい。要望があれば説明会は開くことは可能」とは述べながらも、京都府の意向により「住民説明会はせずに、近隣に解体工事の説明チラシ等を配布する予定」と回答しています。京都府の姿勢が問われます。
◆説明会で不安の払しょくを!!!
解体工事によるアスベストの飛散をはじめとする工事の影響は、地域住民だけでなく植物園や市立コンサートホール、京都学・歴彩館を訪れる人々、府立大学やノートルダム女子大学、ノートルダム小学校、府立洛北高校・同付属中学校の関係者、北山ふれあいセンター・北山武田病院の利用者、近隣の保育園・幼稚園の関係者などなど、沢山の方々に及びます。
私たちは、工事着工は一旦中止し、まずは京都府による説明会の開催を要望します。
京都府や日本リグランドに説明会を開催するように、以下に要望してください。
京都府文化施設政策監付 :075−414―4657(砂子坂)
     
日本リグランド(株):075−612−2336(應本・黒野)
 京都大学職員組合で昼休みに組合員向けに連続して開催されているミニ講義で、2024年1月30日に「京都北山エリア開発問題とその背後にあるもの〜コモンズを阻む新自由主義」という講義がされて、組合のホームページに載せられています。
京都大学職員組合で昼休みに組合員向けに連続して開催されているミニ講義で、2024年1月30日に「京都北山エリア開発問題とその背後にあるもの〜コモンズを阻む新自由主義」という講義がされて、組合のホームページに載せられています。
 京都府が「向日町競輪場基本構想(最終案)」を12月20日に発表しました。
京都府が「向日町競輪場基本構想(最終案)」を12月20日に発表しました。
 1月3日午後1時30分〜2時30分に下鴨神社参道で初詣に来られたみなさんに北山エリア整備計画の白紙撤回を訴える宣伝をしました。
1月3日午後1時30分〜2時30分に下鴨神社参道で初詣に来られたみなさんに北山エリア整備計画の白紙撤回を訴える宣伝をしました。
 
 京都府は、12月20日(水)14時〜15時30分に京都商工会議所で、「第4回共同体育館整備に係る意見聴取会議」を開催しました。
京都府は、12月20日(水)14時〜15時30分に京都商工会議所で、「第4回共同体育館整備に係る意見聴取会議」を開催しました。
 今年9月にできた2万人収容の世界最大級の巨大アリーナ「Kアリーナ横浜」、
今年9月にできた2万人収容の世界最大級の巨大アリーナ「Kアリーナ横浜」、
 植物園・北山エリア整備計画の見直しを求める署名が合わせて16万筆を超えました。
植物園・北山エリア整備計画の見直しを求める署名が合わせて16万筆を超えました。
 
府大関係者の要望の内容はこちらです。
植物園・北山エリア開発計画の見直しを求める要望の内容はこちらです。
府立大学の中に商業アリーナは建てないで、それよりも学生のための大学体育館と老朽化していつ地震が来ても危ないという校舎の建替えを一日も早くしてほしいという切実な要望に対して、京都府の担当者はいつまでに回答できるかとも言わず
、各方面と検討していくと言うのみ、前回約束していた総合資料館跡地の解体・利用についての説明会も「会」を開くとは言っていないと後退する答弁の不誠実な態度でした。
 11月3日(金・祝)10:00〜12:00、京都府立大学合同講義棟第3講義室で京都府立大学の学生・卒業生・教職員有志による「早く建ててよ!”普通の”体育館と校舎!ALL府大の声集会」が開催されました。
11月3日(金・祝)10:00〜12:00、京都府立大学合同講義棟第3講義室で京都府立大学の学生・卒業生・教職員有志による「早く建ててよ!”普通の”体育館と校舎!ALL府大の声集会」が開催されました。
 引き続き、11月3日(金・祝)13:30〜14:30には、京都府立植物園北山門前で臨時に署名宣伝を行いました。
引き続き、11月3日(金・祝)13:30〜14:30には、京都府立植物園北山門前で臨時に署名宣伝を行いました。

 10月28日(土)15時〜17時 北山ふれあいセンター(北山通り野々神町)で第6回北山なからぎの森カフェを開催しました。
10月28日(土)15時〜17時 北山ふれあいセンター(北山通り野々神町)で第6回北山なからぎの森カフェを開催しました。
谷先生のお話では、都市の気候に緑地がどんなに影響を与えるか、生態系からの蒸発には二種類あり、蒸散(光合成による葉からの蒸発)と遮断蒸発(葉や枝についた雨水の蒸発)、その合計(蒸発散)は裸地、草地、樹林の順に大きくなる、つまり樹林が都市の気温を下げることになる、街路樹でも住宅の庭の樹木でもその役割を果たすそうです。庭に植木を植えていることも都市の気温低下に役立つとは目からうろこのお話。やはり、公園でも街路樹でも植物園でも樹木を伐ってはいけないことがわかりました。
谷先生は樹を伐ってマイナスの方向に向かうよりも少しでも樹を増やしてプラスの方に向かわねばならない、旧資料館跡地にも樹木を植えて植物園を広げる方向がよいと言われています。
 「北山エリアを考える府大学生有志の会」さんがチラシ「学生利用が基本は本当か?」を作りました。
「北山エリアを考える府大学生有志の会」さんがチラシ「学生利用が基本は本当か?」を作りました。
 9月30日(土)10時〜11時、京都府立植物園北山門前で定例署名宣伝をした後、
9月30日(土)10時〜11時、京都府立植物園北山門前で定例署名宣伝をした後、
訴えた団体は、以下の通りです。
・松ヶ崎かんぽ跡地問題を考える会
・北山エリアの将来を考える会
・世界文化遺産仁和寺の環境を考える会
・聖護院・黒谷の景観を守る会
・洛西のまちづくり
・北陸新幹線中止求める南区の会

14時〜14時30分、烏丸七条の東本願寺前

15時〜15時30分、四条河原町エディオン前
 京都府公立大学法人がプロバスケットチーム・京都ハンナリーズとメジャーパートナー契約とユニフォームパートナー契約を結び、京都府立大学内では報告もされていないので、京都府公立大学法人労働組合は法人に対して公開質問状を提出しました。
京都府公立大学法人がプロバスケットチーム・京都ハンナリーズとメジャーパートナー契約とユニフォームパートナー契約を結び、京都府立大学内では報告もされていないので、京都府公立大学法人労働組合は法人に対して公開質問状を提出しました。9月6日に提出しましたが、いまだ回答がありません。
 8月31日に「京都府におけるスポーツ施設のあり方懇話会」の17名の委員にあてて、なからぎの森の会世話人より「京都府立植物園・京都府立大学を守るためにお力をお貸しください。」の申し入れ文書を送付しました。
8月31日に「京都府におけるスポーツ施設のあり方懇話会」の17名の委員にあてて、なからぎの森の会世話人より「京都府立植物園・京都府立大学を守るためにお力をお貸しください。」の申し入れ文書を送付しました。 8月26日に植物園前での定例署名宣伝活動が100回目を迎えたので、記念の小集会を行いました。
8月26日に植物園前での定例署名宣伝活動が100回目を迎えたので、記念の小集会を行いました。

2021年6月5日から毎週土曜日に植物園門前で1時間ほどの署名活動を継続してまいり、2023年8月26日に第100回目を迎えました。
この間たくさんのみなさまにご参加いただき、ありがとうございました。
署名行動に参加していただいた方はのべ1,521名、街頭で集まった署名は定例・不定期合わせて12,947筆となりました。
現在、インターネット署名も含め約16万筆の署名が集まっています。
これを記念して、26日の署名宣伝のあと11時から北山門前で100回記念の小集会を行いました。
約30名の方々に集まっていただき、共同代表からの挨拶、経過報告を行い、その後みんなで記念撮影を行いました。
終了後、植物園見学にご案内する予定でしたが、あまりの暑さに案内スタッフが熱中症にかかってしまい、中止せざるを得ない事態になってしまいました。
参加していただいた方には、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
涼しくなってから再度計画したいと思います。 
 7月29日(土)14:00〜16:15に京都学・歴彩館で報告・交流集会「植物園・北山エリアの今 再開発の計画はどうなっているのか?」を開催しました。
7月29日(土)14:00〜16:15に京都学・歴彩館で報告・交流集会「植物園・北山エリアの今 再開発の計画はどうなっているのか?」を開催しました。

猛暑の中にもかかわらず会場いっぱいの120名もの方に来ていただき、京都府の計画の現状と私達の活動の報告、今後どのように運動していったらよいか熱心に討議しました。
府立植物園、府立大学の体育館、旧総合資料館跡地のそれぞれについて進捗点と課題を明らかにし、広くお知らせすることができました。
会場動画と報告資料は以下の通りです。YouTubeによる会場動画も見ることができます。
1.挨拶と府立植物園の「見直し」案についての報告
(動画27分)
2.府立大学・アリーナの経過報告
(動画37分)
3.旧総合資料館跡地等の活用について
(動画7分)
4.京都府議会報告
(動画20分)
5.北山エリアの全体報告と今後の運動
(動画19分)
 7月1日(土)13:30〜17:00に北山ふれあいセンターで「府立植物園・北山エリアを思う七夕バザーと第5回北山なからぎの森カフェ」を開催しました。
7月1日(土)13:30〜17:00に北山ふれあいセンターで「府立植物園・北山エリアを思う七夕バザーと第5回北山なからぎの森カフェ」を開催しました。
 
  
心配していた雨もたいしたことなく、大勢の方々にご参加いただきました。みなさんの願いを短冊に書いていただき笹に飾りにました。植物園が植物園であり続けられますように、府立大学の体育館と校舎が早く安全な建物に建て替えられ、大学生が安心して学べますように、みんなの願いが天に届きますように。
 2023年6月5日に、東京都議会の環境・建設委員会で神宮外苑再開発見直しについての審査があります。
2023年6月5日に、東京都議会の環境・建設委員会で神宮外苑再開発見直しについての審査があります。
京都府立植物園整備計画の見直しを求める会(なからぎの森の会)
共同代表 5名
都議会の場での参考人招致と公平な環境アセスの議論を求める要望
私たちは京都府による「北山エリア整備基本計画」による開発から、
京都府立植物園・京都府立大学および北山エリアを守りたいと活動している
地元住民の会です。
京都市左京区下鴨地域に京都府立植物園と京都府立大学があります。
植物園は1924年に日本で初めての公立植物園として三井同族会などからの
寄付を得て、この地に作られました。京都府民の宝物です。また、
府立大学も農林学校を前身とし、戦後に府立大学となり小規模ながら
教育・研究を担う素晴らしい大学です。
周辺には閑静な住宅地が広がっています。植物園は敗戦により、
アメリカ占領軍の住宅地として約10年間接収されて、木々の半分以上、
草花はほとんどが取り払われ、無残な状態でした。
府民の運動により、日本に返還され、1961年に植物園として再建されました。
2020年12月に京都府は600億円規模とも言われる「北山エリア整備基本計画」を
府議会に公表しました。それによりますと、府立大学(学生総数2000人)の
真ん中に1万人規模の「スポーツアリーナ」を建てて、総合資料館跡に
シアターコンプレックスや、ホテルなどの商業施設を作ることなどが計画されています。
そして、植物園の周りの境界をなくし、人が自由に往来できるようにし、
カフェなど商業施設を作る。中央の芝生広場に野外ステージをつくり、
イベントができるようにする。植物養育の中心であるバックヤードの
縮小や移転も危惧されています。この開発がなされれば、
植物園ではなく単なる「都市公園」となります。
また、地域の景観や生活環境、教育環境、自然環境にはかり知れない
影響があると考えられます。
私たちは「北山エリアの将来を考える会」と共に、京都府立植物園を守るために
「京都府立植物園整備計画の見直しを求める会」(別称:なからぎの森の会)をつくり、
計画の見直しを求めて市民・府民、全国、全世界に向けて宣伝や署名活動をしています。
私たちは神宮外苑の再開発によって、高層ビルや巨大な建築物が建設され、
一帯の樹木3000本が伐採される計画が進められていることを知りました。
これは、100年近くかかって築かれてきた緑豊かな環境を破壊するものであり、
私達が守ろうとしている京都府立植物園と北山エリアの自然環境を破壊し、
公共の土地を民間の利益の場に提供しようとする動きと類似した計画です。
また、計画の詳細について都民への周知がなされず、都民のための公益性、
及び何故この計画が必要で経済的に成り立つかの説明が全くされていない点も、
京都府による北山エリア整備基本計画と酷似しています。
京都府は15万筆を超える署名の声に押されて、府立植物園整備計画の
「見直し案」を提示してきています。京都府が設置した「共同体育館(アリーナ)
に係る意見聴取会議」でも、2000席の学生数の規模に応じた体育館を建て、
周辺の樹木を伐採することがなく、植物園の樹木にも影響を与えないような
建設計画案が提示されてきています。
神宮外苑の樹木を切らないで、再開発見直しを求めるための署名も20万筆に
近づいていると聞きます。署名に集まった多くの人々の願いに耳を傾けられ、
都議会の場で客観的科学的検証に基づいた公正な審議が行われることを切望します。
第二回定例会の環境・建設委員会に付託されている「神宮外苑地区の
再開発計画の審議に関する請願」(神宮外苑の森を守る会・楠本淳子氏提出)の
6月5日請願審査に関連して、事業者と日本イコモス両者を参考人として出席を求め、
公平な議論を行う場を設けていただきたく、要望いたします。
賀茂川の流れと千年の森かげから、遥かに神宮の森を思って、この要望書をお送りいたします。
 ニュース15号と17号の内容をまとめて、特別号を発行しました。
ニュース15号と17号の内容をまとめて、特別号を発行しました。
 5月19日(金)各団体の代表者が京都府庁に要請に行き、二つの要望書を提出しました。
5月19日(金)各団体の代表者が京都府庁に要請に行き、二つの要望書を提出しました。
A 「北山エリアの将来を考える会」、「京都府立植物園整備計画の見直しを求める会(なからぎの森の会)」、「植物園の環境と景観を守る北区の会」による
「旧総合資料館跡地の解体・整備に関する説明会等の要望」を提出しました。
政策監は「『説明会』はいずれ実施する、要望の内容については検討する」と答えました。
 京都府が第3回旧総合資料館跡地等の活用に係る意見聴取会議を開催しました。
京都府が第3回旧総合資料館跡地等の活用に係る意見聴取会議を開催しました。
 5月3日、円山公園野外音楽堂前で、署名を集め60筆が集まりました。
5月3日、円山公園野外音楽堂前で、署名を集め60筆が集まりました。 
 5月1日、メーデーに参加して、市民にアピールし署名を集めました。
5月1日、メーデーに参加して、市民にアピールし署名を集めました。 
 4月29日(土)15:00〜17:00、ふりーすぺーすYOU(北大路通り下鴨東本町バス停東、
4月29日(土)15:00〜17:00、ふりーすぺーすYOU(北大路通り下鴨東本町バス停東、 京都府が第3回共同体育館整備に係る意見聴取会議を4月26日(水)16:30〜17:30、
京都府が第3回共同体育館整備に係る意見聴取会議を4月26日(水)16:30〜17:30、

★第二体育館は耐震基準を満たしているので、少し改修して使い、
南側に向けて増築する。(赤線部分)
★次に、第一体育館を壊して共同体育館を新築する。
北側は今の線まで、南側は20mほど伸ばす。(オレンジ線部分)
★共同体育館の中はバスケットコート3面分。
両側2面分は試合時のみせり出す可動席とし、全部で2000席とする。
★共同体育館の高さはほぼ現在のままなので、植物園への影響がない。
★共同体育館の一部に府民が利用できるコーナーを作る。
★共同体育館建設工事中は第二体育館と仮設体育館を使うので、
学生の授業・クラブ活動に支障が出ない。
★クラブボックス街は他の場所に移さなくてもよい。
★体育館東の佐野藤右衛門さん寄贈の御信桜・山桜、大学会館前のヒマラヤ杉、
クラブボックス街のナンキンハゼ、フウの木以南の樹木園の木もほとんど残すことができます。
あらまし、以上のような説明でした。
各委員からは賛成の意見が出て、特段の反対意見は一切ありませんでしたが、
翌日の京都新聞の記事には「委員から賛否」という間違った見出しがついています。
デジタル版ではすぐに「賛否」の文字は消えました。
意見聴取会としては、アリーナ構想は北山エリア以外の地域で考えるべきとなりましたが、
京都府は「持ち帰る」という姿勢です。
一層の幅広い私たちの運動が求められています。
 2023年5月22日(月)MBS毎日放送、15:40〜19:00の「よんチャンTV」の中の10〜15分程度の「憤マン」で北山エリア開発問題が放送されました。
2023年5月22日(月)MBS毎日放送、15:40〜19:00の「よんチャンTV」の中の10〜15分程度の「憤マン」で北山エリア開発問題が放送されました。
 2023年4月24日(月)15:06〜15:26頃に参議院行政監視委員会で日本共産党倉林明子議員が、
2023年4月24日(月)15:06〜15:26頃に参議院行政監視委員会で日本共産党倉林明子議員が、
 2023年4月9日(日)の統一地方選挙では京都府議会・市議会の議員選挙も行われました。
2023年4月9日(日)の統一地方選挙では京都府議会・市議会の議員選挙も行われました。
 京都府が「植物園整備に係る説明会」を開催しました。
京都府が「植物園整備に係る説明会」を開催しました。
 2023年3月21日(火・祝)午後2時〜4時 京大吉田寮食堂をお借りして、「北山エリアの再開発って、どうなってるの?」集会を行いました。
2023年3月21日(火・祝)午後2時〜4時 京大吉田寮食堂をお借りして、「北山エリアの再開発って、どうなってるの?」集会を行いました。

 「春のパレード」を2023年3月11日(土)午前中に行いました。
「春のパレード」を2023年3月11日(土)午前中に行いました。

 2023年3月9日(木)京都府に署名を提出に行きました。
2023年3月9日(木)京都府に署名を提出に行きました。
今回提出数は11,429筆で、総計154,192筆となりました。
今後もさらに20万筆を目指して集めていきますので、どうぞよろしくお願いします。
提出の後、府の担当者に要請行動をおこない、その後記者会見もしました。
要請文はこちらです。
 2023年2月22日(水)京都府庁に行き、府議会議長あてに陳情をしてきました。
2023年2月22日(水)京都府庁に行き、府議会議長あてに陳情をしてきました。
「なからぎの森の会」と「植物園の環境と景観を守る北区の会」、「府立大学体育会有志、同文化会有志、
北山エリアを考える府大学生有志の会、北山エリアを考える府大卒業生有志の会、同府大教職員有志」の3団体で、
北山エリア整備基本計画の見直しを求める、京都市の都市計画マスタープランから北山エリア地域を除くこと、
府民への説明会を開き、府民の要望や意見を聞くようにという陳情です。
府立大学の学生さんたちは特に「アリーナ」ではなく「学生のための体育館」を建ててくださいと陳情しました。
 2月京都府議会で審議される令和5年度当初予算案が出されました。
2月京都府議会で審議される令和5年度当初予算案が出されました。
 2023年2月20日(月)第4回植物園有識者懇話会が開催されました。
2023年2月20日(月)第4回植物園有識者懇話会が開催されました。
 2023年2月7日(火)12:15〜12:45 京都市役所前で、「これでいいのか京都ネット」の合同宣伝をしました。
2023年2月7日(火)12:15〜12:45 京都市役所前で、「これでいいのか京都ネット」の合同宣伝をしました。
 2023年1月29日(土)14:00〜16:00北山ふれあいセンターで「第3回北山なからぎの森カフェ」を開催しました。
2023年1月29日(土)14:00〜16:00北山ふれあいセンターで「第3回北山なからぎの森カフェ」を開催しました。
 2023年1月8日(日)午後3時20分〜35分頃にKBS京都ラジオ「久米村直子のSuperDuperSunday」の中で、
2023年1月8日(日)午後3時20分〜35分頃にKBS京都ラジオ「久米村直子のSuperDuperSunday」の中で、
 京都新聞に「意見広告」を出すことにし、
財政のご支援をお願いしたところ、2022年12月30日までに350人近くの皆様から2,031,600円のご寄付をいただき、
2023年1月6日の京都新聞朝刊に掲載できました。
京都新聞に「意見広告」を出すことにし、
財政のご支援をお願いしたところ、2022年12月30日までに350人近くの皆様から2,031,600円のご寄付をいただき、
2023年1月6日の京都新聞朝刊に掲載できました。 
新聞の意見広告には193万円を使い、それ以上に集まった分は、他の宣伝活動に使わせていただきます。
たくさんの温かいご支援まことにありがとうございました。
その他の活動のためにも引き続きさらなるご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
郵便振込先はこちらをご覧ください。直接世話人に手渡していただいてもいいです。
 1月3日午後1時30分〜2時30分に下鴨神社参道(一の鳥居外)で初詣宣伝しました。
1月3日午後1時30分〜2時30分に下鴨神社参道(一の鳥居外)で初詣宣伝しました。
 
 京都府主催のワークショップが11月27日(日)と12月4日(日)に開かれました。
京都府主催のワークショップが11月27日(日)と12月4日(日)に開かれました。
住民説明会の第2回目を開くことが本筋であるのに、わずか15名ずつしか参加できないワークショップを開催することはたいへん問題ですが、
私たちの見解を述べておきます。
@「北山エリア整備基本計画」を一端白紙に戻し、府民参加で構想の見直しをしてください。
A植物園、府立大学のキャンパス・アリーナ、総合資料館跡地の利用整備については、
特定の専門家・地域リーダーだけへの説明では全く不十分であり、地域住民は不安である。
府の政策監との懇談では、殆どの地域で団体役員以外の参加・傍聴が実現していない。
現段階の開発計画の状況について、ひろく府民・住民への説明会を開催してください。
Bこの間の懇話会や検討会、各種団体との会議などの検討事項についての詳細な説明をしてください。
C「京都府からのお知らせ 北山エリアの整備についての」(1・2・3号)記事の撤回と修正を要望します。
地方公共団体である京都府の広報は、事実と資料に基づいた公平な広報の実施をお願いします。
● 植物園を囲む樹々を伐って出入口を増やすようなことはしないでください。
植物園を単なる緑地公園やイベント広場にしないでください。
● 京都府立大学の中に巨大商業アリーナを作らないでください。
● 北山エリアに宿泊施設(ホテル)は建てないでください。
 
 12月17日(土)15:00〜17:00ふりーすぺーすYOUで「第2回北山なからぎの森カフェ」を開催しました。14名の参加でした。
12月17日(土)15:00〜17:00ふりーすぺーすYOUで「第2回北山なからぎの森カフェ」を開催しました。14名の参加でした。
 12月7日(水)22:00〜22:30 NHKEテレ「ザ・バックヤード」で「京都府立植物園:日本最古の公立総合植物園」がありました。
12月7日(水)22:00〜22:30 NHKEテレ「ザ・バックヤード」で「京都府立植物園:日本最古の公立総合植物園」がありました。
 京都府による第3回府立植物園有識者懇話会と第2回旧総合資料館跡と第2回共同体育館意見聴取会が開催されました。
京都府による第3回府立植物園有識者懇話会と第2回旧総合資料館跡と第2回共同体育館意見聴取会が開催されました。 10月31日(月)府市民総行動で京都府庁周辺をデモして北山エリア問題も訴え・アピールしました。
10月31日(月)府市民総行動で京都府庁周辺をデモして北山エリア問題も訴え・アピールしました。
 
 10月29日(土)30日(日)ふりーすぺーすYOUで写真家・神谷潔さんの「京都府立植物園写真展」を開催しました。
たくさんの方に来ていただきました。写真・ポストカードの販売もしました。
10月29日(土)30日(日)ふりーすぺーすYOUで写真家・神谷潔さんの「京都府立植物園写真展」を開催しました。
たくさんの方に来ていただきました。写真・ポストカードの販売もしました。 
 京都府が9月28日〜10月19日に募集した京都府総合計画改定案に対するパブリックコメントの結果応募したのは583名・団体(637件)、
その中で北山エリア関係の意見は434件(基本計画166ページ中117ページ分)で全体の68%、そのほとんどが北山エリア開発に反対するものだったのに、最終案には反映されませんでした。
京都府が9月28日〜10月19日に募集した京都府総合計画改定案に対するパブリックコメントの結果応募したのは583名・団体(637件)、
その中で北山エリア関係の意見は434件(基本計画166ページ中117ページ分)で全体の68%、そのほとんどが北山エリア開発に反対するものだったのに、最終案には反映されませんでした。
 9月29日(木)午前10時〜11時30分、昨年から3回にわたって要請していた京都府立大学学長との懇談がやっと実現しました。
9月29日(木)午前10時〜11時30分、昨年から3回にわたって要請していた京都府立大学学長との懇談がやっと実現しました。
 9月24日(土)午前10時〜11時、京都市立動物園の前で署名を訴えました。
9月24日(土)午前10時〜11時、京都市立動物園の前で署名を訴えました。 
 9月7日(水)に「北山エリアの将来を考える会」他の6団体で京都府知事あての第5次署名を提出してきました。
9月7日(水)に「北山エリアの将来を考える会」他の6団体で京都府知事あての第5次署名を提出してきました。
3月22日以後に集まった14,646筆を提出し、総計143,110筆となりました。
続けて、西脇知事にはこれらの声に真摯に耳を傾け、北山エリア整備基本計画白紙に戻してもらいたいと要請を行いました。
担当者は「アリーナについては1万人収容という規模にはこだわらない。イベント開催は年間50日を最初想定していたが、10日や20日もあり得る。」と発言しました。
KPMGからの最終報告がすでに提出されており、アリーナ建設をはじめ多くの商業施設、「にぎわい施設」が示されているにもかかわらず、あいかわらず「まだ様々な方の意見を聞いている段階で、KPMGの報告もイメージにすぎない。」の一点張りです。
京都府は基本計画を一切撤回していません。現在でも「躍動する祝祭空間」にする方針のままです。
さらに署名を集めていきますので、よろしくお願いします。
 京都府が植物園周辺の全戸に「お知らせ」で
誤りの情報を配布しているので、ニュース12号で反論しました。
京都府が植物園周辺の全戸に「お知らせ」で
誤りの情報を配布しているので、ニュース12号で反論しました。 8月18日有識者懇話会・意見聴取会、府のお知らせ配布などについて記者会見をしました。
8月18日有識者懇話会・意見聴取会、府のお知らせ配布などについて記者会見をしました。 8月8日植物園の第2回有識者懇話会、9日旧総合資料館跡地に係る意見聴取会、10日共同体育館(アリーナ)に係る意見聴取会が開催されました。
8月8日植物園の第2回有識者懇話会、9日旧総合資料館跡地に係る意見聴取会、10日共同体育館(アリーナ)に係る意見聴取会が開催されました。
 7月20日(水)12:00〜13:30、、府庁正門から府庁周辺をパレード、府議会各会派へ申し入れに行きました。
7月20日(水)12:00〜13:30、、府庁正門から府庁周辺をパレード、府議会各会派へ申し入れに行きました。
 7月1日(水)15:00〜16:00、植物園戸部園長と懇談しました。
7月1日(水)15:00〜16:00、植物園戸部園長と懇談しました。 美濃やまびとさん作・画の漫画冊子「未来へつなごう 植物が主役の博物館 京都府立植物園 」を発行しました。1冊100円で販売中です。
美濃やまびとさん作・画の漫画冊子「未来へつなごう 植物が主役の博物館 京都府立植物園 」を発行しました。1冊100円で販売中です。

 5月31日(火)13:00〜15:00、「第一回植物園整備検討に係る有識者懇話会」が京都府立植物園植物園会館で開催されました。
5月31日(火)13:00〜15:00、「第一回植物園整備検討に係る有識者懇話会」が京都府立植物園植物園会館で開催されました。 5月27日(金)10:00〜11:00、京都府知事に北山エリア整備基本計画の見直しを求めて要請に行きました。
5月27日(金)10:00〜11:00、京都府知事に北山エリア整備基本計画の見直しを求めて要請に行きました。
 5月21日(土)13:30〜16:30、京都学・歴彩館小ホールで「北山エリア開発 学習・交流会」を開催し、100名を超える方に参加していただきました。
5月21日(土)13:30〜16:30、京都学・歴彩館小ホールで「北山エリア開発 学習・交流会」を開催し、100名を超える方に参加していただきました。
 5月1日メーデーで植物園・北山エリアを守ろうとアピールして歩きました。
5月1日メーデーで植物園・北山エリアを守ろうとアピールして歩きました。
 4月10日の京都府知事選を前に、予定候補者に公開質問状を出し、かじかわ憲候補から回答があり、西脇隆俊候補からは回答がありませんでした。
4月10日の京都府知事選を前に、予定候補者に公開質問状を出し、かじかわ憲候補から回答があり、西脇隆俊候補からは回答がありませんでした。 4月2日(土)12時〜15時ロング署名宣伝、14時〜植物園に行き、みんなで桜を見に行き、栽培の専門家に解説をしてもらいました。
4月2日(土)12時〜15時ロング署名宣伝、14時〜植物園に行き、みんなで桜を見に行き、栽培の専門家に解説をしてもらいました。 3月23日(水)京都府立大学の卒業式、4月6日(水)には入学式にそれぞれコンサートホール前で宣伝を行いました。
3月23日(水)京都府立大学の卒業式、4月6日(水)には入学式にそれぞれコンサートホール前で宣伝を行いました。 3月22日(火)15時に京都府に第4次署名提出に行きました。総計128,503筆になりました。
3月22日(火)15時に京都府に第4次署名提出に行きました。総計128,503筆になりました。
 3月13日(日)北山エリア整備計画の見直しを求め、植物園を守ろうとパレードを行いました。約300名の参加で、賀茂川北大路橋北西の河川敷から植物園北山門まで約2kmを行進、沿道からも暖かい声援をいただきました。
3月13日(日)北山エリア整備計画の見直しを求め、植物園を守ろうとパレードを行いました。約300名の参加で、賀茂川北大路橋北西の河川敷から植物園北山門まで約2kmを行進、沿道からも暖かい声援をいただきました。
 
 
沿道のみなさんにスイトピーの花を配りながら歩きました
 2022年2月26日(土)13時〜14時、植物園北山門前で定例の署名宣伝。日差しも暖かくなって、多くの人が来園しているので、
署名してくださる方もどんどん増えてきました。メッセージ集を販売するスタンドもできました。
自動車と地下鉄で移動して15時〜15時30分、伏見大手筋でマイクで宣伝。
また移動して、15時45分〜16時30分、向島団地で19人で約2000戸にチラシを配布することができました。
2022年2月26日(土)13時〜14時、植物園北山門前で定例の署名宣伝。日差しも暖かくなって、多くの人が来園しているので、
署名してくださる方もどんどん増えてきました。メッセージ集を販売するスタンドもできました。
自動車と地下鉄で移動して15時〜15時30分、伏見大手筋でマイクで宣伝。
また移動して、15時45分〜16時30分、向島団地で19人で約2000戸にチラシを配布することができました。
 2022年2月24日(木)16時半から京都府議会に「北山エリアの将来を考える会」として陳情書を提出し、
続いて府議会各会派の部屋を回って、要請してきました。
17時からは「北山エリアの将来を考える会」等の6団体で、京都府知事あてに「北山エリア整備事業に係る緊急要請書」を提出し、
文化スポーツ課が対応しました。
いずれも内容は、1月31日までにコンサルタント会社KPMGから府に出されている北山エリア整備手法検討業務報告書を公表すること、
KPMGに地域住民との意見交換会をするように指導すること、有識者懇話会に住民代表も含む当事者を加え、議事は公開すること、
京都市が設けている景観保護の条例や基準を厳守すること、です。
2022年2月24日(木)16時半から京都府議会に「北山エリアの将来を考える会」として陳情書を提出し、
続いて府議会各会派の部屋を回って、要請してきました。
17時からは「北山エリアの将来を考える会」等の6団体で、京都府知事あてに「北山エリア整備事業に係る緊急要請書」を提出し、
文化スポーツ課が対応しました。
いずれも内容は、1月31日までにコンサルタント会社KPMGから府に出されている北山エリア整備手法検討業務報告書を公表すること、
KPMGに地域住民との意見交換会をするように指導すること、有識者懇話会に住民代表も含む当事者を加え、議事は公開すること、
京都市が設けている景観保護の条例や基準を厳守すること、です。 「京都民報」Web版
になからぎの森の会の「呼びかけ人・賛同者のメッセージ集」を発行したことが掲載されました。表紙と目次。
1部200円で販売しています。お申込みは、simogamoaoi@outlook.jpまで。
「京都民報」Web版
になからぎの森の会の「呼びかけ人・賛同者のメッセージ集」を発行したことが掲載されました。表紙と目次。
1部200円で販売しています。お申込みは、simogamoaoi@outlook.jpまで。 2022年2月21日(月)京都市役所に打って出ました。京都市都市計画マスタープランに昨年4月に追加された
北山文化・交流拠点地区は京都府の北山エリア開発計画と全く同じものなので、削除するように市議会に陳情しました。
続いて市議会各会派の部屋を回って、審議をつくされるように要請しました。
引き続き午後から「北山エリアの将来を考える会」として、京都市都市計画課に京都市マスタープラン地域づくり構想から
北山・文化交流拠点地区の削除を要請し、「植物園の環境と景観を守る北区の会」も北山エリア整備基本計画の見直しを
求める署名3881筆を提出しました。
2022年2月21日(月)京都市役所に打って出ました。京都市都市計画マスタープランに昨年4月に追加された
北山文化・交流拠点地区は京都府の北山エリア開発計画と全く同じものなので、削除するように市議会に陳情しました。
続いて市議会各会派の部屋を回って、審議をつくされるように要請しました。
引き続き午後から「北山エリアの将来を考える会」として、京都市都市計画課に京都市マスタープラン地域づくり構想から
北山・文化交流拠点地区の削除を要請し、「植物園の環境と景観を守る北区の会」も北山エリア整備基本計画の見直しを
求める署名3881筆を提出しました。 2022年2月14日(月)ハンナリーズサポーター企業19社に、大学内に巨大アリーナが作られることの問題点を知らせ、適切な対応を取られることを求めるために手紙を送りました。
2022年2月14日(月)ハンナリーズサポーター企業19社に、大学内に巨大アリーナが作られることの問題点を知らせ、適切な対応を取られることを求めるために手紙を送りました。 2022年2月10日(木)「呼びかけ人・賛同者のメッセージ集」を発行しました。植物園を守ろうというみなさんの熱意があふれています。
松谷元園長の文も載っていて、何が問題かよくわかると好評です。表紙と目次。200円以上のカンパで販売しています。お申込みは E-mail: simogamoaoi@outlook.jp へ。
2022年2月10日(木)「呼びかけ人・賛同者のメッセージ集」を発行しました。植物園を守ろうというみなさんの熱意があふれています。
松谷元園長の文も載っていて、何が問題かよくわかると好評です。表紙と目次。200円以上のカンパで販売しています。お申込みは E-mail: simogamoaoi@outlook.jp へ。 2022年2月10日  9月17日から19日に京都府立大学で開催される日本植物学会第86回大会の打ち上げ懇親会を、植物園内の沈床花壇で閉園後にお酒を持ち込んで行おうと園長から提案されましたが、植物園規則にも反するので、取りやめになりました。
2022年2月10日  9月17日から19日に京都府立大学で開催される日本植物学会第86回大会の打ち上げ懇親会を、植物園内の沈床花壇で閉園後にお酒を持ち込んで行おうと園長から提案されましたが、植物園規則にも反するので、取りやめになりました。 2022年1月31日(月)なからぎの森の会と北山エリアの将来を考える会は、京都府会と市会の議員全員119名に、活動の様子を知らせる資料を送付し、「北山エリア整備基本計画」と北山エリアの将来の在り方について、議会で議論を尽くしてもらうように要請しました。
2022年1月31日(月)なからぎの森の会と北山エリアの将来を考える会は、京都府会と市会の議員全員119名に、活動の様子を知らせる資料を送付し、「北山エリア整備基本計画」と北山エリアの将来の在り方について、議会で議論を尽くしてもらうように要請しました。 2022年1月22日(土)13:00〜14:00植物園北山門前で署名宣伝をしました。(参加9名)
2022年1月22日(土)13:00〜14:00植物園北山門前で署名宣伝をしました。(参加9名) 2022年1月21日(金)15:00〜15:30下鴨生協前で署名宣伝をしました。(参加10名)雪がちらつく寒い中でしたが、たくさんの方に署名していただくことができました。
2022年1月21日(金)15:00〜15:30下鴨生協前で署名宣伝をしました。(参加10名)雪がちらつく寒い中でしたが、たくさんの方に署名していただくことができました。
 2022年1月16日(日)13:00〜15:10 北山エリア開発問題と仁和寺前ホテル問題、京都駅前高層ビル問題について、高野イズミヤ前→北野天満宮前→京都駅前とまわり、合同で宣伝をしました。(参加26名)
2022年1月16日(日)13:00〜15:10 北山エリア開発問題と仁和寺前ホテル問題、京都駅前高層ビル問題について、高野イズミヤ前→北野天満宮前→京都駅前とまわり、合同で宣伝をしました。(参加26名)
 2022年1月13日(木)京都府の企画提案書にも「地域住民等との意見交換の場をもつように」と書かれているので、KPMGコンサルティング株式会社あてに、なからぎの森の会等の5団体と意見交換の場を持つように申し入れましたが、いまだに返事がありません。
2022年1月13日(木)京都府の企画提案書にも「地域住民等との意見交換の場をもつように」と書かれているので、KPMGコンサルティング株式会社あてに、なからぎの森の会等の5団体と意見交換の場を持つように申し入れましたが、いまだに返事がありません。 2021年12月19日(日)13:30〜15:30 北文化会館ホールで府民大集会を行い、ZOOMでの視聴も合わせて300名が参加、学習と運動の交流をしました。
2021年12月19日(日)13:30〜15:30 北文化会館ホールで府民大集会を行い、ZOOMでの視聴も合わせて300名が参加、学習と運動の交流をしました。
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